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『目的志向型』と『問題回避型』の考え方

僕自身も昨年の秋くらいから、休日の朝は極力、最近増えてきた
無人店舗のスポーツジムで汗を流しに行っています。
みなさまの周りでも最近、無人店舗のジム通いの方が増えていませんでしょうか。

スポーツやトレーニングを続ける理由も人それぞれですよね。
例えば、「なんかの大会で目標タイムである◯時間を切りたいから」という
アスリート的な人もいれば「最近、運動不足気味で病気にならないように体力をつけよう」という
健康管理面からの人もいるでしょう。

「自分の願望や、欲しい状態を手に入れたい」というように、
自分の目標に意識が向くパターンは「目的志向型」です。
一方、「病気にならないように」といった、「将来起こるかもしれない問題を回避すること」に
意識が向くパターンは「問題回避型」です。

このように意識を向けている方向が違うので心に響く言葉や価値観も違います。

目的志向型」が強い人には、「○○できる」「○○が得られる」という言葉や
「それをすることで、どのような恩恵を受けられるのか」という話が響きます。
問題回避型」が強い人には、「○○しなくて済む」「○○が解決する」という言葉や
「それをしないと、どんな問題が起きるのか」という話が響きます。

その時々の気持ちや意識によって傾向にも影響します。
人間関係やコミュニティ(お客様や連携チーム・プライベートな友人、ご近所さん)などで
みなさまの周り方々は、どちらのタイプが多いですか。

どちらがよく、どちらがわるいとかはないですよ。

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