2024年4月から時間外労働（残業）の上限規制が猶予・除外されていた一部の業種（建設業、自動車運転業（トラック、バス、タクシー）、医師、鹿児島・沖縄両県の製糖業）においても上限規制の適用が開始されましたね。
これにより長時間労働で心身ともに負荷がかかる職場環境の改善が期待される一方、人手不足問題の課題も残ります。
この問題に対処するために、企業の【DX化】がより重要な課題になってきます。
以下にデクシスプランニングで扱う企業の人手不足を解消するのに役立つ５つのテクノロジーをご紹介します。
1. 協業用ロボット
協業用ロボットは、さまざまなタスクを人に代わって行うことができます。
これにより、労働力を必要とする作業を削減し、生産性を向上させることができます。
また、ロボットは休憩も必要ありませんし、一度の投資で長期にわたって活用できるため、人件費の削減にもつながります。弊社でも人に代わる単純作業をロボットに置き換えたいとの声を多くいただいており、協業用ロボットのお引き合いも増えております。
2. AI（人工知能）
AIは、企業の業務を効率化するための強力なツールであり、データ分析、予測、意思決定支援など広く活用されています。AIを導入することで、人が時間と労力を必要とするタスクを自動化し、より迅速かつ正確な結果を得ることができます。弊社チーム連携企業も多くのAIを活用したシステムを扱っており、各企業の課題に沿ったソリューションを提供致します。
３. デジタルホワイトボード
デジタルホワイトボードは、従業員間の情報共有を促進するための優れたツールです。従来のものとは異なり、デジタルホワイトボードはリアルタイムでデジタルデータを共有し、現場担当者との情報連携を強化することができます。従業員がアイデアを共有し、プロジェクトに関する情報を共有する際にも有用です。
弊社納入先からも『ホワイトボードで共有したものをそのままデータに落とし込み保存できる。/テレビ会議システムとしても使用できて便利』と好評です。
【エルモボード】
４. 顔認証システム
顔認証システムは、従業員の出退勤管理やアクセス制御を自動化するのに役立ちます。従業員は顔を認識させるだけで、勤怠管理が可能になります。従来のパスワードやカードキーによるアクセス制御よりも、より迅速かつ安全になります。また、顔認証システムはセキュリティ上のリスクを軽減し、不正アクセスを防止するのに役立ちます。
【Kaonin】
５. スマートグラス
スマートグラスは、特に製造業などで作業効率を向上させるのに効果的なツールです。技術者や作業員は、スマートグラスを通してリアルタイムで手順や情報を表示することができ、遠隔地のエキスパートとのコラボレーションも容易になります。トラブルシューティングや作業効率の向上に貢献します。
弊社取り扱いのViewTracker3は人の見ている「景色」と「瞳の動き」を出力し、視線データを、リアルタイム計測で計測することができます。
【ViewTracker3】
これらのテクノロジーは、企業が人手不足を克服し、効率性と生産性を向上させるための有効な手段を提供します。これらのツールを適切に活用することで、企業はよりスムーズで効率的な運営を実現することができます。
弊社は個々の企業様の課題や悩みにピンポントでお答えすることを得意とし、上記の紹介したお取扱品以外にも様々なソリューションの提供が可能です。
お困りごとがありましら、当社へぜひ一度ご相談ください。
