めんどくさいことは仕事もプライベートも、後回しにしがちですよね。
特に仕事の場面では、めんどくさいことを後回しにすると状況はどんどん悪くなることがほとんどですので、結果的に長い時間苦しむことになります。
「バッファロー理論」とは、めんどくさいことを後回しにせずに自ら率先して取り組むことで苦しむ時間を最短にするという考え方です。
バッファローとはウシ科バイソン属に分類される動物で、仲間同士で普段は大規模な群れを形成して移動します。そんなバッファローは前方に雨雲を発見すると、雨雲から逃げずに突進するという習性があります。雨雲に向かっていくことで、逃げるよりも雨に濡れる時間を短くできるというわけです。
つまり、「バッファロー理論」は動物のバッファローが元になっています。
結果やらなければいけない、難しい仕事のタスク、突発的な業務対応事項、毎日の夕食の献立決め、年末の部屋掃除、夏休みの宿題・課題研究など。。
なんとなくめんどくさがって、ついつい後回しにしていても、やらなくて済むことはほとんどなく遅かれ早かれいつかやらないといけないし結果的にやらないといけないのであればさっさと片付けてしまった方が気分も楽ですね。
この「世の中の大事なことはたいてい面倒臭い」という言葉から僕自身学べることがあります。
めんどくさいと感じることだからこそ、逆に「価値のある大事なこと」になる要素もあり後回しにしては結果的にいけないのです。めんどくさい事を「自ら動ける」かどうかで、仕事や生活の質が大きく変わってくるのではないでしょうか。
めんどくさいこと（結果、大事な事）を早期クリアするため
- ToDoリストを作成・事柄整理する。
- タスクの分割（隙間時間の活用）をする。
- 自身にご褒美（やり遂げたら）を与える。
- 周囲（その分野が得意な人やチーム）に協力を求める。
そんな様なことを僕自身はしている。
めんどくさいことを乗り越えた先に、質の高い仕事や素晴らしいサービスにつながります。
そう考えると、めんどくさいことは「価値のある大事な事」「人があまりやりたくない事」であり、そこに新しい発見や差別化が隠れている場合、発見でき率先垂範しやるべきで。
それは押し付けではなく、周囲との信頼関係を築き、誠実に対応していくことで「大きな成果へとつながっていく」のではないでしょうか。
さぁ、どんどん向かっていこう！
